マイスター・エックハルト~心の能動性

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戦略の研究3
私が自分の先生の一人として尊敬するドイツ中世の神秘家マイスター・エックハルトは、「内的に隠遁することを学ぶ必要があります。神が消え去り、満ちていないと感じる時も、満ちているように。神がいて、満ちている時には、それを忘れて。どんな時にも心の能動性を保って生活しなければなりません」と書いていた。

うまく行っていない時も、うまく行っているように。うまく行っている時は、それに影響されないように、それを忘れて。つまり、それは、生きていること自体が喜びなのだから、この観点に立てば、成功・不成功には差はなく、同じレベルで成功・不成功を喜んで味わうことができる。つまり、その時には「存在」自体を味わうことができていると言っているのである。

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