リサ・ランドールの言葉/Words from Lisa Randall

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「身体の夢3」
理論物理学者リサ・ランドールの『ワープする宇宙』(NHK出版)からの引用。物理学者がこんなことを考える時代になった。何と喜ばしいことか。

「あるブレーンは私たちのブレーンと平行になっていて、パラレルワールド(並行世界)を内包しているかも知れない。ブレーンとブレーンが交差して、その交差点に粒子がとらわれていることも考えられる」。
もし別のブレーンに生命体がいたとしても、その生き物は全く別の環境に閉じ込められているわけだから、全く違った力を全く違った感覚で感知しているに違いない」。
私たちの感覚は、私たちを取り巻く科学反応と、光と、音を拾うように調整されている。別のブレーンでは基本的な力と粒子が違うはずだから、そこに生き物がいたとしても、私たちのブレーンの生き物とはほとんど共通点がないだろう。必然的に共有される唯一の力は重力だが、その重力でさえ、影響の及ぼし方が違うはずだ」。
いくつかのブレーンワールドについては、シグナルを発見できるかも知れない。発見可能なブレーンワールドとは、私たちの世界の物理的な特徴との関連性をもっているものだ」。
今のところ、多くの可能性のうちどれが本当に正しい宇宙の記述なのかは、あったとしても、わかっていない」。

© 2015 Tokyo Space Dance