スペースダンス・イン・ザ・チューブ

“体験型展示 + 子供宇宙ダンス + スペースダンスワークショップ & 公演 + 写真展 & 映像展”

“毎日300人ちかい来場者で、スペースチューブは大人気です! なんだかすごい光景でした。沢山のこどもたちが、チューブにもぐりこんでは、出てきて、またすぐに入り口に並び・・・の繰り返しで、こんな風に子どもが興奮する光景は見たことがありません。なにか脳内モルヒネ!? でも出ているのでしょうか。スペースチューブには魔物がついているようです。” 川﨑久美(キュレーター/川口市アートギャラリー・アトリア)

[子供宇宙ダンス・プロモーションビデオ]
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■ミッション

現代社会を生きるために必要な「21世紀を生きる知恵」とは何でしょうか? 私たちは、その知恵に少しでも近づくことができるように、『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』を開発しました。

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『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』は、スペースチューブを使った身体コミュニケーションです。身体・空間・情報に対する斬新な発想に基づく「体験型展示+子供宇宙ダンス+スペースダンスワークショップ & 公演+写真展 & 映像展」として、教育(情報社会・宇宙時代に必要な全身的身体感覚の回復と、科学的センスの育成)、健康(新しい健康開発)、福祉(障害と健常の区別の改革と、リハビリテーション体験の導入)、アート&サイエンス(アート&サイエンスの体験)、環境(「身体と環境は一体」という視点によるデザイン)、宇宙(宇宙文化・地球文化の発展に必要な想像力の育成)、の社会デザインの各テーマの実施にとって最適です。

私たちは、『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』を、日本発の新しい体験型の文化ソフトとして、内外の美術館・科学館・劇場・地域センター・商業施設・図書館・大学・小中高校・福祉施設等において実施することを計画しています。

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◎『教育・芸術・ビジネスも~無重量の姿勢や生活探る』 朝日新聞 (東京・日本科学未来館)

“のぞきこむと、まるで白いトンネル。中に足を踏み入れる。霧中を進むように方向感覚は定かではなくなってくる。体を動かすと、スペースチューブの弾力でバランスを失い、包まれるようにも感じる。大人たちは思い思いの姿勢を楽しみ、子供たちは寝ころんだり歓声を上げたり。東京・お台場の日本科学未来館で開かれた。”

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■コンセプト〜身体は世界75億人の毎日の関心事

世界中で急速に進む情報化の波のなかで、リアル(現実)とバーチャル(仮想)の判別が誰にも困難になりつつある現代の社会状況において、『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』は、参加者~子どもたちから大人・高齢者・何らかの障害をもつ人たちまで~の身体を直接に刺激し、自分がいかにリアルな身体的存在であるかを教え、人間として持っている本来の豊かな身体感覚を覚醒させることができます。

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2009年のバンコク・カンパラ(ウガンダ)において最初の大きな成果を挙げることができたように、『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』は、戦争孤児やエイズ孤児に対して、或いは自閉症や学習障害などの心的障害を負う子供たちに対して、その身体と心をケアするためにも有効な役割を果たすことができます。バンコクではその様子はバンコク・ポストに『身体の再発見』として大きく報道されて話題になり、カンパラでは国連ウガンダ事務所より以下のように評価されました。

◎国連ウガンダ事務所

“『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』は、ウガンダにおいて、実にユニークなプロジェクトでした。それは、いくつかの学校において、紛争地域に特有に見られるさまざまな『傷』に対する癒しのツールとしても機能していたからです。それは、武装兵士に脅かされ心的障害を負ったリハビリを必要とする子供たちや、戦争孤児になった傷つきやすい若者たちに対して、その『心』を立て直すための新しい機会を提供できたのです”

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私たちは、このような可能性をもつ『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』を世界中で開催することを目指します。世界のミュージアム等と連携し、地域の学校や福祉施設にも出張して、子供たちや人びとにスペースチューブ体験の機会を提供します。世界周遊の為、人種もバラバラで、人間の移動が面白くなります。

コンセプトは、「身体は世界75億人の毎日の関心事」。スペースチューブを通して世界中の人びとに「新しい身体の体験」を届けます。イベント用・学校用・家庭用のスペースチューブを世界に普及させることも目指します。子供にも大人にも面白い、新しい遊びや癒しや思索のための空間。この感覚をもとに、健康開発のための新しい方法も、家具や家の設計も、コミュニケーションや地域の設計も、考え直せます。これは新しいタイプの地域開発事業です。 私たちは、現代世界にはこのような「身体に根ざした<新しい運動>」が必要であると考えています。

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■スペースチューブとは?

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スペースチューブは、弾力性のある特殊な布を使用した「やわらかい空間」です。床から一定の高さにロープにより宙吊りで設置され、ダンス公演用として、また一般体験用として発展してきました。2001年4月に、ニューヨークの国連本部においてデビューし、国内では2004年~2006年のJAXA(宇宙航空研究開発機構)との共同研究を通じて、社会的デビューを果たしました。

スペースチューブはバウンダリー・オブジェクトとして評価されています。バウンダリー・オブジェクトとは「境界に存在するオブジェクト」の意味で、子供も大人も、一般の人も専門家も、理系分野の人も文系分野の人も、男も女も、国籍にも関係なく、共通に関心を示すことができるモノであり、スペースチューブはそのような空間モデルのひとつであると言われています。

スペースチューブは海外では「空間の生花(いけばな)」とも批評されており、まだ誰も見たことがない独特な形態をもって宙に浮いています。スペースチューブの特徴は、閉じた空間・多様な姿勢・なつかしい感覚・意外性の4つにあり、体験型展示においては、『4つの部屋~バランスと姿勢・光と闇・癒しと思索・リアルとバーチャル』として構成されます。

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■開催の内容

[1] 体験型展示

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入場者のための体験型展示です。スペースチューブによる『4つの部屋~バランスと姿勢・光と闇・癒しと思索・リアルとバーチャル』を構成し、誰にでも自由に体験していただけます。

[2] 子供宇宙ダンス

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会期中に親子を募集し、「歩く・委ねる・バランス・耳を澄ます・浮遊」の5つのテーマによる子供ワークショップを開催します。スペースチューブの多様な遊び方を学び、身体コミュニケーションによる触れ合いの場をつくります。その成果として、子供たちによる「宇宙ダンス」を構成し、上演します。

[3] スペースダンスワークショップ

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プロのダンサーやアーティストを対象として、「身体と環境は一体」という思想により、「身体基礎 + ウォーキングダンス + コンタクト + スピリチュアルジャーニー + 小さな動きの中の天国 + スペースダンス構成」の6つのテーマにより、スペースダンスワークショップを開催します。

[4] スペースダンス公演

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スペースチューブを使用して、各都市の日本人を含む多国籍のスペースダンサーにより、国際協同によるスペースダンス公演を開催します。世界の劇場・フェスティバル等にも参加し、スペースダンス公演の成果を世界にアピールします。

[5] 写真展 & 映像展

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世界の各都市で開催した『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』の写真・動画を保存し、写真展&映像展として展示していきます。

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■実施実績

海外では、2001年のニューヨーク国連本部に始まり、約50の海外都市で実施しています。最近の2014年〜2017年にはラ・ナナ(メキシコシティ)、エスキシェヒール科学センター(エスキシェヒール)、CER現代美術館(アンカラ)、ザ・バレス(ワルシャワ)・SESC現代美術館等で実施し、大きな成果を挙げました。『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』は、日本人の身体と空間に対する独特な感性を生かした新しい時代の体験型の文化ソフトとして、高く評価されています。

国内では、つくば宇宙センター(筑波)、東京デザインセンター(東京)、日本科学未来館(東京)、多摩六都科学館(東京)、西東京市保谷小学校(東京)、国際交流館(サイエンスアゴラ/東京)、仙台市こども宇宙館(仙台)、北九州市スペースワールド(福岡)、みえこどもの城(三重)、三省堂神田本店(東京)、アサヒアートスクウェア(東京)、広島江波山気象館(広島)、政策大学院大学(東京)、いなべ市、シブヤ大学(東京/加計塚小学校)、イオンモール川口(川口) 、三鷹天命反転住宅(東京)、イオンモール高の原(奈良)、川口市アートギャラリー(川口)、横浜国立大学(横浜)、東京電機大学(千葉)、新潟県立自然科学館(新潟)、福井児童科学館(福井)、さぬきこどもの国(香川)、かるぽーと(高知)、駒沢総合住宅展示場(東京)、山梨県立科学館、ナゴヤドーム、東京都現代美術館、越後妻有里山現代美術館、新潟市こども創造センター等で実施しています。

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