福原哲郎について

■福原哲郎の略歴

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ディレクター・スペースダンス舞踏家・作家・写真家。1972年、即興舞踏の笠井叡に師事。1975年、舞踏家として国内デビュー。舞踏第二世代に属する。 1983年、土方巽監修作品『七草物語』に参加後、東京スペースダンス設立。1990年、『タルコフスキーの木』[国際交流基金後援。パリ・ベルリン・ハノーバー]により海外デビュー。以後、「身体と空間」の問題、身体知の情報化の問題に取り組む。MITメディアラボ、ニューヨーク国連本部をはじめ多くの海外都市で公演・ワークショップ・特別授業を開催。未来身体開発委員会研究員(1995年~1996年)。次世代ミュージアム開発委員会研究員(1997年)。『スペースダンス/ビデオ・オン・デマンド』(1997年/郵政省補助事業)。『仮想空間における身ぶり』(1999年/文部省科学研究費補助プロジェクト)。武蔵野美術大学非常勤講師(1997年~2001年)。外務省海外派遣講師(2001年)。関東学院大学非常勤講師(2001年~2003年)。 2004年~2006年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究を実施し代表研究者を務める。2006年12月、ユネスコより「ユネスコ・デジタルアート賞~世界の20プロジェクト」受賞。2008年、『宇宙ダンス/新しい身体をつくる』(春秋社)出版。2009年、『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』[国際交流基金後援。日本大使館・JICA・国連協力。バンコク・カンパラ]。『2009年 宇宙の旅』[三鷹天命反転住宅]。2010年~2017年、『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』[東京・三重・和歌山・名古屋・千葉・横浜・新潟・福井・香川・高知・甲府・ニューヨーク・パリ・イスタンブール・カンパラ・ナイロビ・ロンドン・ローマ・ミラノ・フランクフルト・サンティアゴ・ハバナ・リオデジャネイロ・メキシコシティ等]。現在、東京スペースダンス代表。『(株)スペースミュージアム』代表取締役社長。

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■福原哲郎&東京スペースダンスとは?

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福原哲郎&東京スペースダンスでは、アートの社会化をミッションとして掲げ、ダンスがもつデザイン要素(身体と環境の動的で親密な関係)を資源として、本格化する情報社会・高齢社会・ロボット社会・多文化社会・宇宙時代における新しいアートと社会開発プロジェクトを実践し、モノ・空間・情報・コミュニケーション・地域・宇宙に関わるあらたなデザインを生み出していきます。 1990年より、MITメディアラボ(ボストン)、ニューヨーク国連本部、東京デザインセンター(東京)、日本科学未来館(東京)、その他モントリオール・トロント・オタワ・デトロイト・メキシコシテイー・メルボルン・ロンドン・エジンバラ・パリ・ブリュッセル・ルクセンブルク・ベルリン・ローマ・ナポリ・イスタンブール・アンカラ・ベイルート・クアラルンプール・シンガポールなどの劇場・アートセンター・美術館・科学館・大学などでスペースダンス公演・ワークショップ・特別授業を開催し、大きな反響を呼びました。 2009年より、国連・国際交流基金・日本大使館・JICA等の後援・協力により『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』を内外の多くの都市において開催し、バンコクでの開催の模様は英字新聞バンコク・ポストに『身体の再発見』として大きく紹介されました。

国連コメント 国連事務総長補佐秘書室 ニューヨーク

「ニューヨーク国連本部で上演されたスペースダンスの美しい公演に対して、心からのお礼を申し上げます。スペースダンスは、日本の舞踏ダンスと建築とメディアテクノロジーによる真に魅惑的なコラボレーションでありました。」

和田章男 在イスタンブール総領事館・総領事 イスタンブール

スペースダンスは、新しい分野を切り開いて発展していく芸術の無限の可能性を秘めたものでした。それは、日本人に対する固定観念を打ち破り、現代の日本人は狭く固定的に捉えることが出来ないダイナミックな民族であることを理解して頂いたものと思います。

宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター つくば宇宙センター

芸術、舞踊という枠を超えているところが東京スペースダンスの活動の興味深い特徴です。人類の宇宙での生活様式を検討することもテーマとして挙げていることから、異なるジャンルの研究の融合や新しい生活習慣などの誕生といった幅広い活動に発展することも期待しています。 

『身体の再発見』 バンコク・ポスト バンコク・スアルンシルプアートセンター

『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』におけるワークショップと公演とは、情報社会における人間の欲求をふたたび身体に結びつけるためのステップであり、仮想世界に惑わされることなく人間に必要なリアリティを確保していくためには、何よりも「身体に戻る」必要があることを教えていた。

増永雅博 在ウガンダ日本国大使館 カンパラ(ウガンダ)

子供たちが貴重な体験をしただけではなく、これまでのウガンダ人の持つ日本のイメージとは異なる一面をウガンダの子供たちが知り体験したことは、日本とウガンダの関係を促進していく上でも大変有意義なことであったと思います。次回ウガンダを訪問されて公演を実施される際にも、在ウガンダ日本国大使館として可能な範囲での協力をしていく所存です。

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◆1991年:
『タルコフスキーの木』(ニューヨーク・モントリオール・トロント・オタワ)[カナダカウンシル、カナダ国立美術館後援]
『未来からの風』公演(東京)[トークセッション「映像都市の生と死」吉本隆明×芹澤俊介×福原哲郎。「新しい身体・新しい生命」大野一雄×福原哲郎][朝日友の会後援]
◆1992年:
『未来からの風』(東京・パリ)[トークセッション「宇宙論と魂の学習」大野一雄×イボンヌ・テネンバウム×大山茂夫×福原哲郎][ブリティッシュカウンシル、パリ第8大学、朝日友の会後援]
◆1993年:
『ベンヤミンの天使』(パリ・ロンドン)[パリ第8大学、ロンドン・アーツファクトリー後援]
『野性の未来』(東京)[鷲田清一×八束はじめ×伊藤裕夫×押井守×岩下徹×小池博史×宮城聡×福原哲郎][芸術文化振興基金後援]
◆1994年:
『パサージュ・フェスティバル』(東京・桐生・京都・パリ・カーディフ)[国際交流基金、ブリティッシュカウンシル、フランス大使館、NHK京都、毎日新聞社、桐生タイムス、群馬県、京都市後援]
『西欧とアジアの芸術から』(パリ)[パリ第8大学、在仏日本大使館後援]
◆1995年:
『ロンドンフェスティバル』参加(ロンドン、ノッテインガム)[英国アーツカウンシル後援]
◆1996年:
『アフィニティ』(ベイルート・メルボルン・ローマ)[国際交流基金、在レバノン日本大使館、ローマ市後援]
『未来身体』(未来身体開発委員会)[八束はじめ×青木淳×佐々木正人×廣瀬通孝×草原真知子×藤正巌×松本元×福原哲郎]
『スペースダンス/荒川修作による奈義の龍安』(岡山)[現代思想後援]
『身体が語る、身体を語る』(現代思想8月臨時増刊)[荒川修作×佐々木正人×福原哲郎]
◆1997年:
『スペースダンス』(ロンドン・ローマ)[英国アーツカウンシル、ローマ市後援]
『スペースダンス/ビデオ・オン・デマンド』制作(宮城県白石市情報センター)[郵政省補助事業]
◆1998年:
『スペースダンス〜身体の未来』(デトロイト・ロンドン・ローマ・ナポリ)[国際交流基金日米センター、デトロイト日本領事館、クランブルック芸術アカデミー、ナポリ科学館後援]
◆1999年:
『仮想空間における身ぶり~文部科学省科学研究費補助プロジェクト』[文部科学省後援]
◆2000年:
『スペースダンス』(ニューヨーク・クアラルンプール・シンガポール・ロンドン・東京)[国際交流基金、ラママ後援]
『スペースダンス』(ボストン)[マサチューセッツ工科大学メディアラボ後援]
◆2001年:
『スペースダンス』(東京・東京デザインセンター)[東京デザインセンター後援]
『スペースダンス』(ニューヨーク・ニューヨーク国連本部)[国連後援]
『スペースダンス』(アンカラ・イスタンブール・タルサス・メルシン・シンガポール)[外務省、在アンカラ日本大使館、在イスタンブール日本総領事館、トルコ日本文化交流センター、中東工科大学、ガジ大学、ミマル・シナン大学、トルコ日本友好協会、ラサール芸術大学後援]
◆2002年:
『スペースダンス~記憶ノ広場』(東京臨海副都心)[西沢立衛(建築家)×藤本荘介(建築家)×福原哲郎][芸術文化振興基金、東京新聞、東京MXテレビ後援]
『ISEA2002』(名古屋)[ISEA2002主催]
『スペースダンス』(イスタンブール・パリ・モンテレー・メキシコシティー)[国際交流基金、Conarte、INBA、メキシコ国立芸術センター後援]
◆2003年:
『スペースダンス』(トロント・イスタンブール・ロンドン・パリ・筑波宇宙センター)[リエルソン大学、イルディス工科大学、ミマール・シナン大学、London Butoh Network、宇宙開発事業団後援]
◆2004年:
『スペースダンス~或る日、宇宙で』(つくば宇宙センター+日本科学未来館+宇宙航空研究開発機構)[谷淳(脳科学者・理化学研究所)×松本信二(元・清水建設宇宙開発室室長)×甲野善紀(古武術家)×茂木健一郎(ソニーコンピュータサイエンス研究所)×的川泰宣(JAXA執行役)×小林信一(科学技術振興機構社会技術研究システム)×福原哲郎][宇宙航空研究開発機構+東京スペースダンス主催]
『7th Space & Arts Workshop”Space: Science, Technology, and the Arts』参加(Noordwijk、オランダ)[欧州宇宙機関+LEONARDO主催]
◆2005年:
『国際宇宙会議福岡』(福岡)
『大林都市振興財団助成研究』(東京)
◆2006年:
『スペースダンス』(東京デザインセンター)[高柳雄一(多摩六都科学館館長、元NHK解説委員)×佐々木正人(東京大学大学院情報学環教授)×佐倉統(東京大学大学院情報学環助教授)×渡辺篤太郎(JAXA執行役)×池田靖史(建築家/慶応大学環境情報学部助教授)×福原哲郎][共催:東京デザインセンター 後援:宇宙航空研究開発機構、未来工学研究所、東レ 助成:大林都市振興財団]
『スペースダンス』[ジャン・マーク・アドルフ×福原哲郎](ブリュッセル・ルクセンブルク)
『スペースダンス・イン・ザ・ロボティックユニバース』(モナコ)[モナコ・ダンスフォーラム主催]。「ユネスコ・デジタルアート賞~世界の20プロジェクト」受賞
◆2007年:
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(東京・多摩六都科学館)[宇宙航空研究開発機構後援]
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』特別授業(東京・西東京市保谷小学校)
◆2008年:
『宇宙ダンス/新しい身体をつくる』(春秋社)出版
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(東京・アサヒアートスクウェア)[林光(元・博報堂生活総合研究所所長)×和田雄志(未来工学研究所21世紀社会システム研究センター長)×藤井直敬(脳科学者・理化学研究所脳科学総合研究所)×福原哲郎]
◆2009年:
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(パトラバティ劇場・シラバコーン美術大学・他)[国際交流基金・外務省アジア大洋州局後援、日本大使館協力]
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(ウガンダ国立劇場・他)[国際交流基金後援、国連ウガンダ事務所・日本大使館・JICA協力]
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(東京・政策研究大学院大学)[第14回全国首長連携交流会参加]
『2009年 宇宙の旅』[荒川修作の三鷹天命反転住宅]
◆2010年~2012年:
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(ウガンダ国立劇場、その他ニューヨーク・パリ・ブランシュバイク・イスタンブール・ナイロビ・ロンドン)[国際交流基金、その他後援]
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』[愛・地球博記念公園、川口市アートギャラリー、いなべ市、横浜国立大学、新潟県立自然科学館、福井児童科学館、さぬき子供の国、かるぽーと高知]
◆2013年:
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(チリ・サンティアゴ、Centro Cultural Estacion Mapocho/Santiago OFF)
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(キューバ・ハバナ、Ciudad de la Havana/国際ダンスフェスティバル)
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(ニューヨーク、New Museum “IDEAS CITY Festival”)
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(メキシコシティ・ローマ・東京・名古屋・甲府)[国際交流基金・山梨県立科学館後援]
◆2014年〜2017年;
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(山梨県立科学館、ナゴヤドーム)
。『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(東京都現代美術館『宇宙×芸術』展)[東京都現代美術館主催。文化庁メディア芸術祭協賛事業。アサヒグループ芸術文化財団、朝日新聞文化財団助成。JAXA、国立天文台、三菱重工業、ソニー等協力]。『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(越後妻有里山現代美術館・エスキシェヒール科学センター・Cer現代美術館)。2015年10月、『(株)スペースミュージアム』代表取締役社長就任。

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